Jul 28, 2011
必ず思い出に残る卒業旅行
卒業旅行というのは、他の旅行や、修学旅行とは異なり、特に記憶に残るものだと思っています。私も高校を卒業する際の注意合った友人と4人、友人の一人が車の免許と車を持っていたので、その車に乗って1泊2日の卒業旅行に出かけました。日付は短かったが、テーマパークに行ったり、宿の温泉と食事を楽しみ、と、非常に楽しい二日間でした。私はほとんどの訪問、国内旅行で忘れられないのが南九州横断の旅です。長崎県、熊本県、宮崎県、大分県の観光名所をめぐる旅で、私は私の母と南九州を満喫してきました。不安定な情勢にもかかわらず、夜景を眺めながら露天風呂に浸かり、テーマパークで異国情緒を満喫し、なんといっても雨の中でパワースポットを散策してきました。私は今でも、この九州横断の旅を現在、最高の国内旅行となっています。
今季早い段階でリーグ最下位も経験し、ファンから痛烈なヤジを浴びてきた阪神・真弓明信監督(57)。球団も同監督の“人気回復キャンペーン”に必死だったが、そんななか、7日の中日戦では指揮官も意地を見せた。不動の4番だった新井を6番に降格させるなど、思い切った采配を見せて勝利を手にした。
真弓監督は先月の「父の日」に「ベストファーザー賞」を受賞。同賞には昨年まで桧山や新井といった主力選手が選ばれてきたが、今年は監督が選ばれるという意表を突く結果となったのは記憶に新しい。
同賞選考にあたっては、阪神の担当記者にも主催者側から球団を介して「投票用紙」が手渡されるが、その際に球団側から「よろしければ◯△選手に一票お願いします」との“誘導”もあるのが通例。いわば、半分「出来レース」の側面もあるわけだ。
今年は、ちょうど城島健司捕手が「3児の良き父」のイメージもあり、有力候補者だったが、タイミング悪く右ひじの故障で1軍を離脱。ネームバリューの点も考えれば適当な選手が手薄になっていたきらいもあったとはいえ、突然の監督の受賞は、球団からの“プッシュ”も相応に効いたかもしれない。
そう感じさせたのが先月19日に甲子園での試合前に行われた授賞式の場面。受賞者発表で「特別部門」で受賞したお笑いタレントの間寛平さんの名前が紹介された瞬間、スタンドが最も沸いた。
ところが、その直後に真弓監督がアナウンスされた時にはファンの反応はどこか微妙で、監督としての人気の低下ぶりを印象づけた。
球団も監督の人気再浮上を図ろうと懸命の様子で、その思いがヒシヒシと伝わっているはずの真弓監督も、采配で新たな手を打って意地を見せてきた。
4番の新井を今季初めて6番に降格させて、マートンを新4番に指名。そのマートンが0−0の延長11回、無死二塁の場面で岩瀬から敵失での勝ち越し点を呼び込む右前打を放って起用に応えた。
これまで手をつけていなかった4番打者の交代を、真弓監督は「とにかく思い切ったことをしないといけないと思った。マートンは得点圏打率を重視した? そういうこと。新井とはしっかりと話をした上」と説明した。
また、投手継投でも9回を零封した先発岩田に代えて10回から切り札の藤川をいきなり投入する大胆な策を見せたことについて「次の回の攻撃が3番からだったし、あそこを抑えれば次で点が入りそうだったから」と“直感重視”を強調した。
真弓監督が見せ始めた大胆なベンチワークがこの先もハマっていけば、支持率は回復基調に向かっていきそうだ。
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日本ハムの絶対エース、ダルビッシュ有投手(24)の心は決して折れない。どんなに悪条件のマウンドでも、味方のミスが重なって失点しても、そして身内の不祥事に心をかき乱されたとしても−。
QVCマリンフィールドは七夕の夜も蒸し暑かった。ダルビッシュが先発した7日のロッテ戦は、日が落ちても気温は28度にとどまり、湿度は88%。しかも風速11メートルのマリン名物の強い向かい風が吹き荒れていた。
高い不快指数の中でもダルビッシュは「ボールがすごく動いてくれた。ツーシームをアバウトに低めに投げた」と工夫をこらした投球を見せた。
ところが3回、ロッテ・渡辺の左前への当たりを、左翼・中田翔外野手(22)が後ろにそらし、カバーに入った中堅・糸井も滑ってランニング本塁打に。不運な先制点を許してしまう。
しかしエースはベンチに戻ると、当事者たちに「気にしないで」と声をかけた。意気に感じた糸井は直後に逆転2ランを放つ。その後もダルビッシュは自らの暴投や捕手の後逸で失点したが、なんとか8回を3失点にまとめて、リーグトップを快走する11勝目。チームの連敗を2で止めた。
吉井投手コーチは「フラストレーションのたまりまくる展開。マウンドでカリカリきてるのは見ていて分かった。集中力もホンマに切れそうになりながら、よく頑張ったと思うで。かなり強い気持ちを持っていた」と我慢の投球をたたえた。
長男のような心の強さが、次男にも備わっていれば…。ダルビッシュの実弟、翔容疑者(22)は知人女性に暴行を加え、先月17日に大阪府警が傷害容疑で逮捕。先週に事実が発覚し、大きな波紋を呼んだ。
少年時代はサッカーに熱中したがケガで挫折。兄の後を追って投手に挑戦する野望を周囲に語ったかと思えば、総合格闘技「K−1」への参戦を目指したこともあった。
当時を知る関係者は「大阪に妻子を置き、単身上京して武者修行に来たときは覚悟もやる気も感じたが、実際に世界大会を見に行ってレベルの高さに愕然としたらしい。それから練習にも来なくなった。悪ぶれた子ではないが、ハートの部分でね…」と振り返る。
ダルビッシュは実弟の問題には沈黙を貫いているが、心中が穏やかなはずはない。それでも動揺などおくびにも出さず、チームの大黒柱としてマウンドを守り続ける。あまつさえ、周囲に心憎いほどの気配りを見せる。
実弟と同じ名前を持つ中田の拙守は、「ああいう経験ができるのも、選手生活で一生に1回くらい。僕が左翼に打たれなきゃいい」と笑い飛ばした。そしてウイニングボールは、中田のプレーに頭を抱えた清水外野守備走塁コーチに手渡した。この日は同コーチの47回目の誕生日だった。 (笹森倫)
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