Jan 18, 2011
会社を設立してみたい。
会社の設立はどのようにすることが可能ですか?会社を立ち上げれば良いとするほどの話ではありません。その後、会社を維持していかなければできません。そのような意味での会社設立を考えると、その道の専門家に相談するべきかと思っています。これにより、会社設立がよく確率が上がるのではないでしょうか。事業資金を安易に考えてはいけない。明日の供給の支払資金が不足するといってクレジットカードのキャッシング枠やカードローンを利用して事業資金を確保することだけは避けなければならない。そんなことをしているといつまで経っても自転車操業で、傾斜面になってしまうのだ。少し先を考えてみるといい。
2010年は、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還や日本人2氏のノーベル化学賞受賞、必須6元素を必要としない未知の生命体発見など、ビッグニュースが目白押しで、例年になく科学に注目が集まった1年だった。今年の科学重大ニュースを振り返る。
■2年ぶりノーベル賞(10月)
鈴木章・北海道大名誉教授(80)と根岸英一・米パデュー大特別教授(75)が、米国人研究者と3人でノーベル化学賞に選ばれた。日本人受賞は2年ぶり。日本の自然科学3賞受賞者は、米国籍の南部陽一郎氏を含め15人になった。
授賞理由は、貴金属のパラジウムを仲介役(触媒)に使った有機合成反応「クロスカップリング」の開発。狙った有機化合物を効率よく作れるため、抗エイズ薬などの医薬品から液晶まで幅広く応用されている。有機合成分野は日本の「お家芸」でもあり、多くの日本人が礎を築いた。
2人は60年代、米パデュー大の故ハーバート・ブラウン博士(79年ノーベル化学賞)の研究室にポスドク(博士研究員)として留学した。その後、鈴木さんは日本で、根岸さんは米国で研究生活を送ったが、それぞれ重要な成果を上げた。ブラウン博士は02年、「2人をノーベル賞に推薦する」と語ったという。12月10日にはストックホルムで授賞式が開かれた。【須田桃子】
■「はやぶさ」帰還(6月)
人類初となる小惑星からの岩石採取に挑んだ宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ」が6月13日夜、地球に帰還した。小惑星イトカワへの7年60億キロの旅を終えたはやぶさ本体は、オーストラリア上空の大気圏で燃え尽き、切り離したカプセルは予定地の砂漠で、無傷の状態で回収された。
カプセル内には、肉眼では見えない微粒子が多数あり、11月に大半がイトカワの物質と確認された。はやぶさは人類で初めて月より遠い天体を往復し、小惑星の物質を直接持ち帰ることに成功した探査機となった。プロジェクトを率いた川口淳一郎JAXA教授は「夢を超える出来過ぎの結果」と振り返る。
はやぶさの旅は、トラブルの連続だった。姿勢制御装置の故障、通信途絶、帰還の約7カ月前には主エンジンが壊れるなど、いずれも致命的なピンチだったが、意表をつくアイデアで乗り切った。帰還をあきらめない姿は「不死鳥」と呼ばれ、動画サイトで擬人化されたり、映画や関連グッズが作られるなど、幅広いファンを生んだ。帰還後は、カプセルの展示に延べ数十万人が訪れた。チームには数々の賞が贈られたほか、開発にたずさわった町工場を含む多数の企業の功績がたたえられ、日本の技術力の高さも再確認された。
またイトカワとは違う特徴を持つ小惑星を目指す後継機計画や宇宙開発への投資、この経験を引き継ぐ人材育成のあり方も話題になった。【永山悦子】
■日本人飛行士、宇宙で対面(4月)
山崎直子宇宙飛行士(40)が4月、米スペースシャトル「ディスカバリー」で初めて宇宙へ行き、昨年12月から国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在していた野口聡一宇宙飛行士(45)と合流した。日本人2人が宇宙に同時滞在したのは初めて。両飛行士は、ISSの備品補給など本来業務の傍ら、手巻きずしを作って振る舞ったり琴を演奏するなど、宇宙から日本文化を発信した。
山崎さんは、向井千秋さん(58)に続き日本人女性2人目の宇宙飛行で、引退を控えたシャトルの日本人最後の乗組員となった。15日間の宇宙滞在中、夫の大地さん(38)が「ツイッター」で家族との交信の様子などを紹介し話題を呼んだ。野口さんは日本人最長となる163日間宇宙に滞在し、6月2日、ロシアのソユーズ宇宙船で地球に帰還した。【西川拓】
■もんじゅ再開(5月)
高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)が、95年12月のナトリウム漏れ事故以来14年半ぶりに運転を再開した。使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを発電などに使い、使った以上の燃料を生み出す次世代の「夢の原子炉」。国策の「核燃料サイクル」の重要な一角を占めるが、再開直後から装置故障の公表遅れなどが発覚。さらに点検中の8月、燃料交換に使う長さ12メートル、重さ3・3トンの炉内中継装置が原子炉容器内で落下し、回収できなくなるトラブルが発生した。
日本原子力研究開発機構はトラブルを受け、本格運転に入る時期を、12年度末から13年度内に延期すると発表したが、運転休止が長期化する恐れもある。【関東晋慈】
■改正臓器移植法全面施行(7月)
年齢制限を撤廃し、本人の書面による意思表示がなくても家族の承諾があれば脳死臓器提供が可能とする改正臓器移植法が全面施行された。家族承諾による初めての脳死判定は8月9日。関東甲信越地方の病院に交通事故で入院していた20代男性だった。その後、家族承諾による提供が急増し、97年の臓器移植法施行以降、脳死下での提供数は過去最高となった。
■多剤耐性菌集団感染(9月)
ほとんどの抗菌薬が効かない多剤耐性菌の集団感染や感染者の発見が相次いだ。帝京大病院(東京都板橋区)が9月、多剤耐性の「アシネトバクター・バウマニ」による院内感染を公表。その後、同菌やそれ以外の多剤耐性菌の集団感染が各地で発覚した。
■地球に似た惑星(9月)
地球から約20光年離れた赤色矮星(わいせい)「グリーゼ581」の周りを回っている惑星が、これまで発見された太陽系外惑星の中でもっとも地球に似ていることを、米カーネギー研究所などのチームが発見した。質量は地球の3〜4倍、岩石でできており、大気や水が存在する可能性があるという。
■コンピューターと対局(10月)
四つのコンピューター将棋ソフトを組み合わせたシステム「あから2010」(あからは仏教用語で10の224乗)と、清水市代女流王将(41)が特別対局し、あからが86手で勝った。日本将棋連盟公認の対局は、07年に渡辺明竜王が「ボナンザ」を破ったのが最後だった。
■未知の生命発見(12月)
猛毒のヒ素をDNAに取り込んで増殖する細菌を、NASAの研究チームがカリフォルニア州の湖で発見した。生命に不可欠とされる6種類の元素のうち、リンの代わりにヒ素を取り込んで生存できるという。
■あかつき投入失敗(12月)
5月に打ち上げられた探査機「あかつき」が金星に到達。しかし減速のための逆噴射が不十分で周回軌道に乗り損ねた。あかつきは現在、金星を追い越して太陽の周りを回っている。JAXAは、あかつきが再び金星に近づく6年後、再投入に挑戦する計画だ。www.2960fukurou.co.jp
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